ごまが香り、魚の旨みが凝縮した濃厚な味わいのだし大分県南部・佐伯市の漁師の妻たちにより結成された“漁村女性グループめばる”の名物、ごまだし。
「ごまだし」とは、佐伯市の代表的な郷土料理です。豊後水道で水揚げ直後、市場に出荷される前の新鮮なアジのすり身を使い、添加物は使わず、たっぷりのごまと地物醤油、みりん等で味付けして作られました。
魚の旨味とごまの香ばしさが、抜群のだしを生み出します。


■「ごまだし」を使った簡単レシピ
冷し鯛茶漬け<2人分>


【材料】
□鯛(刺身用) 8切れ □ご飯 茶碗2杯 □塩水漬けオリーブ 8個
□ごま 適量 □ほうじ茶(冷やす) 適量 □すだち スライス2枚
□ごまだし 大さじ2 □長ネギ 大さじ2 □おろし生姜 小さじ2

【作り方】
1) ごまだし、長ネギ(白い部分をみじん切り)、おろし生姜をすべて混ぜ合わせる。
2) ご飯にオリーブをちらし、鯛と1 をのせてごまをちらす。
3) 冷たいほうじ茶を注ぎ、すだちをのせる。

■その他おすすめの料理
うどん、そうめん、冷や汁、ドレッシング、炒め物、和え物