•  DEAN & DELUCA ホワイトチョコレートカカオニブ 80g
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DEAN & DELUCA ホワイトチョコレートカカオニブ 80g

¥1,188 (税込)

※軽減税率(8%)

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ウガンダ産の非加熱のホールカカオニブにバニラビーンズ香るホワイトチョコレートをかけた止まらない味わい。


*賞味期限2022年8月31日
内容量 80g
保存方法 直射日光や高温多湿を避けて、急激な温度差や湿度差を避け、涼しい場所で保存して下さい。
原産国 日本
発送日目安
通常配送(3~6営業日)
お支払い方法
クレジットカード , あと払い(ペイディ) , Amazon Pay , 代引き , 楽天ペイ

※送料・お届けについての詳細は「ご利用ガイド」をご確認ください。

「おいしい」で明日を切り拓く

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ちょっとした休息に、大切なギフトに。チョコレートは、毎日の暮らしに彩りを添えてくれる存在です。シンプルに口溶けをたのしむもよし。また、様々なスイーツに姿かたちを変え、私たちに食するよろこびを与えてくれます。

一方で、原材料となるカカオ豆が生産されるアフリカの国々では、労働環境の厳しさという現実も。

光と影をそのままにせず、誰もが明るい光のもと暮らしていけるように。「おいしい」の未来を、より豊かにしていこうと、取り組んでいるのがウガンダの現地法人『Farm of Africa(ファーム・オブ・アフリカ)』です。代表をつとめる日本人の岡野あさみさんは、味わいがよく、高品質な商品づくりで、地域に新たな雇用と仕事を生み出すべく取り組んでいます。

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お話を伺った岡野あさみさん。ウガンダで、日本人で初めてのカカオとバニラの自社農園を運営している

INTERVIEW| おいしいの背景にある現実

Farm of Africaで扱う商品は、ウガンダ産のカカオとバニラビーンズです。カカオといえば、日本ではガーナが有名ですが、実はウガンダでもたくさん栽培されています。

ウガンダ産カカオの特徴は、ナッツのようなコクに、ベリーのような穏やかな酸味、そしてスパイスのような華やかな香りも感じられます。また、つくり手によっては、ドライバナナや完熟したパイナップルのようなアロマも。バニラビーンズは、芳醇なバニラの香りで、牛乳と合うと真価を発揮するタイプ。チョコレートのような芳香も、わずかに感じられます。

Farm of Africaでは、これらをおよそ1000人もの協力農家から仕入れ、10名ほどの現地スタッフの手で加工。日本や世界各地に輸出しています。

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その商品の中でも、DEAN & DELUCAのバイヤーが驚いたのは、一つひとつ手剥きされるローホール(非加熱)カカオニブです。

「まず、非加熱のカカオニブは、とても珍しい。そのうえ、手剥きしている手間ひまにも驚きました。ローホールカカオニブは、まるでお豆のよう。いくらでも食べられるポリポリとした心地よい食感で、これまでに食べたローストされたものとは全く違います。どこかフルーツみたいな印象もあって。その味わいのよさに驚きましたし、岡野さんの考えと取り組みを知り、使用する素材のバックボーンにもこだわりたいと、オリジナル商品に使わせてもらいました(担当バイヤー)」

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ローホールカカオニブをホワイトチョコレートで包んだDEAN & DELUCAのオリジナルチョコレート。チョコレートにもFarm of Africaのバニラビーンズが使われている

非加熱で商品化したのは「焙煎する機械を買うお金がなかったから」と笑う岡野さん。実際、資金面の課題はありましたが、かつてドイツ人の知人から紹介してもらったローホールカカオニブのおいしさも記憶にあり、せっかくならとトライすることに。

その商品化にかかった期間は、およそ2年。これならという味わいにたどり着くまでにも試行錯誤し、さらに、長いと2ヶ月ほどかかる船便に耐えられ、なおかつ日本の衛生基準をクリアできるよう管理を徹底するなど、クリアしなければならない課題はたくさんあったそうです。とりわけ衛生面は、日本のメーカーも驚くほど。衛生的なパックの使用を始め、皮を剥く前の豆の選別から全行程において厳しく管理するなど、努力を怠りません。

手剥きで仕上げていることにもこだわりがあります。

そもそもカカオ豆は亀裂が入っているため、機械で剥くとボロボロと崩れ、そのままの形状で取り出すのは困難。カカオ業界では、カカオニブを丸ごとたのしむというのは考えられないことでした。しかし手剥きなら、それが可能なのです。

また、手剥きなら加工という新たな雇用も地域に生み出せます。これには、ウガンダの人々に根付いた貧しさをどうにかしたい。しかも、手を差し伸べ続けるのではなく、自らの力で、誇りをもって歩んでいってほしいという岡野さんの考えがありました。

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生のカカオに小さなナイフをあて、一つひとつ丁寧に剥いていく

頑張りたい人が頑張れる環境をつくる

岡野さんが、ウガンダへ初めて足を踏み入れたのは2010年。26歳の頃です。途上国に興味があり、学生時代からNGOのスタッフをするなど活動していた岡野さんは、世界一周の旅の途中でウガンダを訪れました。そして縁があり、孤児院の事務局スタッフとして2012年に移住。実際に現地へ身を置く中で“貧しさ”という物差しで物事を進めることが本質的ではないと感じるようになったそうです。

「貧しいと支援してもらえるので『助けてもらえてラッキーだ』と考える人もいます。でも私は、100人いて一人でもそう考えているのはよくないと思いました。助けてもらい日々をしのぐのではなく、自分から努力した結果で明日を切り拓いていける環境のほうが真っ当ではないかって。ただ、ウガンダにはその環境が見当たりませんでした。だったら私がその環境をつくってみようかと、Farm of Africaの事業を始めたんです(岡野さん)」

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手剥き加工をするスタッフと岡野さんファミリー。通常は10名ほどの体制で、繁忙期などは人手を増やす

ウガンダなど途上国の実情は、首都でも就職先が少なく、ましてや田舎では皆無に近いそうです。それゆえ、働きたいと思っても環境がなく、結果的にサポートを必要とせざるを得ない人も。

だから、頑張りたい人が頑張れるように。Farm of Africaは、地域の農産物を通して雇用を生み出しています。

さらに、かわいそうだから、頑張っているから買おうではなく、会社として存続するためにも、お客さまから品質で選ばれることも、とても大切にしています。

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契約している農家から届いたカカオたち。熟すと赤くなっていく

2019年からは自社農園もスタートし、カカオやバニラ、バナナなどを育てています。ここではアグロフォレストリー※という方法をとり、地域を緑化しながら作物を育てています。

「緑が豊かなウガンダですが、私が住み始めたこの10年でも、ずいぶん伐採が進んでしまいました。自分や家族が生きていくための作物を育てなければならないという、目の前の明日に必死で向き合ってきた結果です。でも、アグロフォレストリーなら、収入源となる作物と一緒に、食卓へ欠かせない食材もつくることができます。時間はかかりますが、ウガンダの人々が自分たちの手で未来を切り開いていく一つの形になればいいですね(岡野さん)」

カカオやバニラが収穫できるようになるには3年かかるそうです。自社農園は、ようやく3年目。十分な収穫量になるには、もう少しかかります。しかし、おいしいの源が脈々と続いていくための一歩一歩は、着実に前へ進んでいます。

※アグロフォレストリー・・・「農業(Agriculture)」と「林業(Forestry)」を組み合わせた造語。樹木を植え、森を管理しながら、その間の土地で農作物を栽培したり家畜を飼ったりする。森を伐採しないまま農業を行え、「森林農業」とも呼ばれる。
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Farm of Africa|ファーム・オブ・アフリカ

「魅力的な農作物を、ウガンダの人たちの丁寧な加工によって心に残るような商品にし、世界中へ届けたい」と、2016年、ウガンダで日本人による初のカカオとバニラの生産農園として設立。雇用創出、適正に評価される体制づくり、商品が協業農家やスタッフの誇りになるような農園を目指しています。2019年より、バニラとカカオの自社農園もスタート。

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