おいしい和朝食には欠かせない、味噌汁。米・豆・麦といった原料、色、塩分量などによりさまざまな種類があり、地域によってなじみの違う味噌。その中でも今年は、お料理に使いやすく、懐かしい味わいの田舎味噌を揃えました。いつもと違う味噌で新たな土地の味にふれあってみませんか。

秋田の原材料にこだわってつくられた、手づくり味噌

創業時からほぼ変わらない手づくりの仕込み方法を継承しながら、地場産原材料にこだわってつくられています。自然の力を借りながらも、蔵人が五感を研ぎ澄まし麹蓋での麹造りや木桶による熟成を行い、惜しみなく手をかけてつくられます。甘口が多い石孫の味噌には珍しい中辛口の味噌は、二代目がつくっていた味を再現してつくられたもの。こだわりの材料も昔のまま、湯沢産の大豆と県産あきたこまちで仕込んだ、大豆の旨味が生きた味噌。