ARTISAN SELECTION
from ジャパンキャビア（宮崎県・宮崎市）
【1983 JCAVIAR Monaco】

日本を代表するキャビア・ブランド「1983 JCAVIAR」

1983年、日本と旧ソ連の友好の証としてチョウザメが旧ソ連から贈られた際、宮崎県の水産試験場にも試験導入されたのが宮崎県とチョウザメの関りの始まりです。
2013年、宮崎県へのチョウザメの導入から30年の節目に、この1983年という記念すべき数字をブランド名に冠した「宮崎キャビア1983」が誕生、2016年には伊勢志摩サミットに採用され、翌2017年に国産キャビアとして初輸出を果たしました。


モナコ公室御用達の特別なキャビア

宮崎キャビア1983の味と品質は、国際線ファーストクラスの機内食や多くの星付きレストランやホテルにも支持されています。
中でも、「1983 JCAVIAR Monaco」は、モナコ公室の方々にも親しまれ公室御用達に指定されている日本食レストラン「MC BY KODERA」様と共同開発したキャビアです。



提携する宮崎県内のファームでは、飼料メーカーと共同開発したチョウザメ専用試料を使ってチョウザメを育てています。
「1983 JCAVIAR Monaco」に使われる原料は、そのチョウザメの卵の中でもロシアチョウザメの最高品質の卵のみを使います。
粒サイズ、色、味などにおいて最上級品かつ５カ月以上もの長期熟成を経たものだけが、「1983 JCAVIAR Monaco」として瓶詰めされます。


味の決め手は特別なブレンドの岩塩と深い熟成
製品になるキャビアは熟練のキャビアマイスターが一匹ごとに卵の味を自分の舌で判断し、それぞれの熟成期間を決めていきます。
特別なブレンドの岩塩だけで薄く味付けし、長期熟成を行います。

そして、独自の繊細な熟成技術を開発して眠りについたキャビアを起こすことなく、数ヶ月にわたってテイスティングを繰り返し、熟成のピークを見極めることで、コクと旨みが凝縮された、より濃厚でクリーミーなキャビアを作ることに成功しました。


幸福な一皿と調和する日本のクラフト・キャビア

辛口の日本酒やシャンパンと共に。キャビアは、無塩バターやチーズなどと相性は抜群です。
ぜひ、パンやブリニなどにお好きな具材とともに乗せてお楽しみください。
和食にも相性がよく、お刺身やお寿司に醤油代わりにお使いいただくのもおすすめです。
冷製パスタや卵ご飯に乗せるだけでも、シンプルにキャビアの旨みを味わえ、贅沢な一品に早変わりします。