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煮詰めたブドウ液を、長い長い年月をかけて熟成させるバルサミコ。その複雑かつ芳醇な味わいは、古くから特別なものとして愛されてきました。ひと回しからお料理を華やかにしてくれる、唯一無二のおいしさは、ホリデーの食卓を彩るお料理にも最適です。心に浮かぶグルメなあの方へのギフトにも、いかがでしょう。
伝統的な製法のバルサミコをはじめ、希少な「ロゼ」、個性的な「アップル」「トリュフ」といったフレーバーがそろう「ゴッチャ」シリーズ。バルサミコ特有の香りを活かすためにも、使い方は仕上げにかけるだけ。いつものサラダやローストしたお肉などに、深みと旨みが加わります。
牡蠣にベーコンを巻き、表面をカリッと焼いたら、ソースのようにトリュフバルサミコをかけて。牡蠣特有の風味を個性的なバルサミコがまとめ、セージの香りで後味を爽やかに。
Veｎturini Baldiniのワイナリーが保有する醸造所。レッジョ・エミリア県に1976年ワイナリー設立。バルサミコは1700年前後から生産する老舗。敷地は130ha。うち30haがブドウ畑。残りの土地はすべて森で、森に囲まれたブドウ畑の立地は、周りの外敵からの影響を受けにくく、ビオロジックで高品質が保たれた栽培を可能にしている。
畑面積だと年間30万本生産が可能なところ、クオリティ維持を目的に、あえて10万本に制限。かつすべて手摘み収穫。大部分が海抜300～400メートルの小高い丘陵地に位置、畑は砂質と粘土質の土壌、南東と南西向きに広がる。近年ガイド誌でも高評価を得て注目されている、エミリア=ロマーニャで最初のビオロジック・ワイナリーのひとつ。
